「書くこと」から遠のいてしまって、すっかり習慣から離脱している。
”書く”ことだけでなく、その時折に感じたり考えて”いる”ことをことばにしていく作業すら、もどかしさが漂う年初めでもあります。
スッキリ!ではなく、もんわり、もわもわ。
そんななか、書家として活躍されている華雪さんが、(馴染みとなった潜りの授業において)とっておきのことばを届けてくれました。 続きを読む
正月明けのぼやけた頭を、がつんとやられる一冊に出会いました。
今はなき哲学者、川原栄峰さんの著作『哲学入門以前』というものです。
27歳になりたてのわたし自身にむけて、お祝いと激励の気持ちを込めて引用してみます。
ちなみにこの本は、昭和42年11月に発行されたもののようです。