BLOGOSに宮崎駿監督の会見内容の全文が掲載されていました。
とても貴重なやりとりがされている内容です。
そして監督が、「どんなことでも構いませんので、おっしゃってください。みなさんが疲れ果てるまでやります」と会見の時間をまるごと質疑応答に充てたということの意味深さ。
忘れないように、このブログにも内容を抜粋しつつ書き留めておこうと思います。
たまたまテレビをつけたところ、いま中国で「知日」というシリーズの雑誌が人気を生んでいる。というニュースが流れてきた。
気になったのでボリュームを上げて、食事の準備を中断して耳と目を傾けた。
これはとてもいい流れを生むだろうという期待を寄せて。
そこまで現実的ではないといわれてしまうかもしれないけれど、” 知日 ”ブームの人気が高まることに希望を持って、さらさらっと個人的な観測を書いてみようと思う。
” 知日 ”とは、日本を知るために中国で発行されている雑誌。2011年1月に創刊されて4年目になるそう。この並びだけ眺めてみても、本家を凌ぐ勢いで先を行く特集に驚いた。
本の内容はこんな風に紹介されている。 続きを読む
終戦記念日の今日に。わたしの古里で、先日の続きを書こうと思う。
参照:まだ、戦争には間に合いますかー(前編)
無事に駐車を終えて…
今回は花火をみることが目的だったのでせっかく新潟まで来たけれど、他を観光することなく昼過ぎから炎天下の中河原の行列に並んだ。
こんな風に花火大会で昼間から並ぶのは初めてのこと。人の多さも含め暑さに朦朧としつつ開場を待った。 続きを読む
この夏、わたしの目の前で大きな大きな光と音が花、開いた。
目の前の景色、全てを埋め尽くすおびただしい量の花火。あまりにも美しく、そこに込められた底知れぬ想いの強さに圧倒されて、後から後から止めどなく涙が溢れた。
わたしにとって「長岡花火」との出会いは、思いがけない2本の「映画」との出会い。でもあり、彼らの中で消えることのない「戦争」との出会い・・・となった。
どうして長岡花火に行きたいと思ったのか、はっきりとは覚えていない。
どこかで聞いたのか、何かに反応したのか、長岡花火は別格の花火だと見たこともないのに、勝手に思い込んでいた。いつか見てみたいと思っていた。 続きを読む