伊勢・奈良で出会った魅力ある木々たちを紹介していこうと思う。
古来から豊穣や命の象徴・信仰の対象として「木」はまつられてきた。
スペイン南部のどこまでも続く、乾いたオリーブの大地とは比べものにならないほどに、このくにを見渡してみると、緑の深い木々で生い茂っている。
伊勢・奈良で出会った魅力ある木々たちを紹介していこうと思う。
古来から豊穣や命の象徴・信仰の対象として「木」はまつられてきた。
スペイン南部のどこまでも続く、乾いたオリーブの大地とは比べものにならないほどに、このくにを見渡してみると、緑の深い木々で生い茂っている。
週末を利用して奈良と伊勢へ旅に出た。
ちなみに駅でよく見かける「いまふたたびの奈良へ」というJRのポスターは印象的。
主な目的は、去年の旅行で訪ねることができなかった奈良の室生寺(十一面観音さまにお目にかかること)と法隆寺でバッハを聴くこと…
加えてお伊勢さんへのおかげ参りを兼ねたもの。
最近不定期で活用しているnoteに載せた文章を転載してみる。こちらのほうが鮮度が高い。
たまたまテレビをつけたところ、いま中国で「知日」というシリーズの雑誌が人気を生んでいる。というニュースが流れてきた。
気になったのでボリュームを上げて、食事の準備を中断して耳と目を傾けた。
これはとてもいい流れを生むだろうという期待を寄せて。
そこまで現実的ではないといわれてしまうかもしれないけれど、” 知日 ”ブームの人気が高まることに希望を持って、さらさらっと個人的な観測を書いてみようと思う。
” 知日 ”とは、日本を知るために中国で発行されている雑誌。2011年1月に創刊されて4年目になるそう。この並びだけ眺めてみても、本家を凌ぐ勢いで先を行く特集に驚いた。
本の内容はこんな風に紹介されている。 続きを読む
いま、急上昇的に気になる人。写真家の石川直樹さんについて書いていこうと思う。
昨年11月、荻窪6次元で行われたイベント「僕らの未開」に参加して、その存在を認識することになった。 参照:「僕らの未開 〜忘れられたことを知ること…」「民俗学者と写真。」
最近巷ではやたらと石川さん旋風が巻き起こっているような、そんな様子がうかがえる。
「最近」というのは主観でしかなく、随分前から活躍されているところにたまたま、このタイミングになって自分が飛び入り参加しただけに過ぎないのだけど。
ワタリウム美術館「ここより北へ 石川直樹+奈良美智 展」と、横浜市民ギャラリーあざみ野で開催中の「石川直樹 New Map ー 世界を見に行く」に足を運んだ。
「New Map ー世界を見に行く」ではアーティストトーク後編に参加。
彼のことばと写真を通して、旅の様子、身体の変化、地図ができる以前からその場所にあり続ける人や自然の姿を感じることができた。
窓の外が暗くなったのでカーテンを閉めました。別に閉めなくてもいいのに、なんで閉めるのか。習慣は不思議なものです。
もしかしたら、先日の節分には豆まきを出来なかったので夜になると鬼がやってくるかもしれないし…。だから暗くなったらカーテンを閉めるのが妥当なのかもしれません。
どちらにせよ、どちらでもよいことですが・・・の連なり。
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先日花屋に訪れたおばさんが(おば様という程かしこまってもおらずおばちゃんというには馴れ馴れしすぎる…)少し興奮気味に52歳の誕生日(その日)に思い切ってピアスを開けてきたのよ!!と。 続きを読む
最近グレングールドというピアニストに夢中になっている。
1932年−1982年 カナダのトロント出身で180センチの長身と、甘いマスクを武器に(したかどうかは今更想像でしかわからないけれど…)世に言うイケメンピアニストだ。
とあるカフェで流れてきた彼の演奏するバッハの平均律クラヴィーア曲集というものにすっかり魅了されて、(気になった曲があるとわりと店員さんに尋ねてしまうことが多い)早速TUTAYAで何枚かのアルバムを借りて聴き始めた。 続きを読む