月別アーカイブ: 2014年4月

小さな世界がこれからのカタチ。

極端な話、徹底した世界観を追求したいのであれば、自ら小さなコミューンのような町を作り出したほうがいいのではないか。

千葉県にある、某巨大ワンダーランドの話からそんなことが浮かんできた。

 

先日職場で話をしていて、話は地方の(少しばかり的を外した)活性化について及んだ。 続きを読む

千年続く『枕草子』はたった一人に向けて綴られた物語だった

”春はあけぼの。

やうやう白くなりゆく山ぎは すこしあかりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる”

日本人なら誰しも一度は国語の時間、教科書で目に触れたことのある『枕草子』

当時、その魅力に気付くこともなく通り過ぎ、25度目の春もそろそろ終わろうとしていた今日この頃・・・ 続きを読む

”胃”の中の蛙大海を知らずー栄西と建仁寺展に行ってー

先日、雨の強い木曜日。東京国立博物館–平成館–で開催中の『栄西と建仁寺』展に行ってきました。

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関連:東京国立博物館は日本美術の宝の山

前々から楽しみにしていた特別展でもあり、この日ここに行こう!と 続きを読む