月別アーカイブ: 2014年3月

よそ者という自覚

先日、友人と横浜で食事をする機会がありました。

せっかくであれば少し面白いところへ行ってみたい。と思い、前々から気になりつつもなかなか踏み込めていないエリア、”野毛”にいこうと思いました。

今は、インターネットさえ使えば、どんなディープな情報でも簡単に手に入れる事が出来ます。普段と同じように某サイトで人気の高いお店を検索し、地図を頼りにお店に辿り着きました。とてもスムーズに便利な世の中です。 続きを読む

鏡の中のわたしへ

ようやく春らしくなり、コートを脱いで出かけたくなる今日この頃。

季節の変わり目の女子たちはおそらくなにかと大忙しです。

春物の白やベージュの薄手のコートや履物が欲しくなったり、物欲は留まるところを知りませんし、(※個人差あり)何よりも死活問題となってくるのは冬場、冬眠もしないのに蓄えてしまった顔周りや見えないあちこちのお肉たちです・・・。 続きを読む

写真家 操上和美が見た世界

かなりタイムラグがありますが・・・
今回は2月1日に Eテレ『SWITCH 達×達』で放送された
写真家 操上 和美×映画監督 三池 崇史の対談について書いていこうと思います。

沢山映画を撮られている三池監督の存在は知っていましたが、操上さんという写真家は、今回番組を見て初めて知りました。 続きを読む

「祈る。」ということ

今日で震災から3年を迎えました。

3年という月日は今の時代の変化、流れからするとあっという間という感覚でしょうか。同じ日本人でも、実際にあの光景を目の当たりに被災された方々と、私を含め帰宅難民にはなりつつも、生活にそこまでの影響がなかった大多数の目撃した人の間に隔たる「差」のようなものは歴然と深まりつつあるのかもしれません。 続きを読む

黒髪に生まれて。

最近じわじわと女子の間で黒髪が流行っている?!・・・ようです。

前々から”黒髪”についてここぞとばかりに主張したい!という野望があったので、

今日はその野望を叶えるべく、存分に個人的な主義主張?というより趣味趣向を書いてみようかなと思います。 続きを読む

現代の女の子の中に生きる”かぐや姫”

寒い日が続いていますね。
最近、春を感じたくてYUKIのアルバム『うれしくって抱き合うよ』をよく聴いています。

そのなかで『COSMIC BOX』という曲があり、そこで歌われている内容が昨年公開された映画
『かぐや姫の物語』と(主人公”かぐや姫”の心を表現した場合)かなり通じているんじゃないかなと個人的な発見をしたので、勝手な想像を交えながら書いてみたいと思います。 続きを読む

無駄のある暮らし

先日、東京都町田市にある 旧白洲邸ー武相荘ー に行ってきました。

白洲邸とは、故 白洲次郎・白洲正子の自邸。
太平洋戦争開戦間近の1940年。「日本とアメリカが戦争になれば日本は負けることが明白であり、物資の不足が懸念される。」と次郎はいち早く予測を立てました。 続きを読む