かたい頭をぽこぽこたたき、真っ白な靴を履いて出かけてみよう

 

きら星のようにことばが降ってくることが、時々ある。

ことば自体にとくべつ意味があるわけではなくて、

どちらかといえば頭をもみほぐしていく感じに似ている。

そんな一瞬がいとおしくって、掴んで離したくないと、メモをとる。

窮屈になって、ちぢこまって、呼吸がつまってきたと感じたら

スルーをせずに、ことばのジュウナンタイソウを心がけよう。

ことしの桜も、楽しみだ。